- ため池
- 和歌山県
- 2018年
団体営農村地域防災減災事業 ため池耐震照査委託業務
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概要
橋本市内に点在する6ヶ所のため池を対象とした測量、土質調査及び耐震診断
業務内容
・測量
堤体横断測量 1断面 6池
・地質調査
ボーリング128.2m、標準貫入試験85回、シンウォールサンプリング8回、現場透水試験ケーシング46本、土質試験各14試料
・耐震診断
KH法による安定解析及び堤体の健全性評価、FL値算定、液状化判定、△U法による解析、ALIDによる変形沈下量算出、液状化に対する健全性診断
設計者より一言
各ため池の代表断面における測量/調査結果を基にKH法の安定解析を行い、堤体の健全性を評価しました。また、液状化判定が必要となるため池(今回3箇所)では、FL値を算定し液状化の有無を判定し、液状化の可能性が高いと想定されるため池についてはΔU法による解析も実施しました。なお、ΔU法の解析で不安定となったため池の代表1池では、ALIDによる変形沈下量を算出し、液状化に対する健全性を診断を行いました。
業務名 | 団体営農村地域防災減災事業 ため池耐震照査委託業務 |
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分野 | Ⅰ ~農村地域の発展と生産性の向上に向けて~ ため池 |
場所 | 和歌山県橋本市 市内一円 地内 |
受注年度 | 2018年 |
発注者 | 橋本市 |